マルクス著作・執筆年表

マルクスの著作を読む場合、どの時代のマルクスを読んでいるのかをたえずイメージすると面白い。『資本論』は一部完成稿、二部(2章以降)が新しく、三部がより古くに書かれている。その執筆の過程で認識及び理解に変化がある。

 

1844.2 「独仏年誌」に『ヘーゲル法哲学批判序説』、『ユダヤ人問題のために』を掲載

1844.5 「経済学・哲学草稿」第1稿を執筆

1845 『ドイツ・イデオロギー』執筆(エンゲルスと共同)

1847 『哲学の貧困』刊行

1848 『共産党宣言』刊行

1849.4 「新ライン新聞」に『賃労働と資本』を掲載(計5回)

1852 『ルイ・ボナパルトブリュメール18日』刊行

1857~58 「57~58年草稿」(ノート7冊)

1859 『経済学批判』第1分冊刊行

1861~63.7  「61~63年草稿」(ノート23冊)

1863.8~64.夏 『資本論』第一部草稿執筆

1864 後半 『資本論』第三部第1章~3章執筆

1865前半 『資本論』第二部1章執筆

1865.6 国際労働者協会の中央評議会で『賃金・価格・利潤』について講演

1865年後半 『資本論』第三部第4章~7章執筆

1866~67.4 『資本論』第一部完成稿執筆

1867.9  『資本論』第一部刊行

1867~81 『資本論』第二部草稿執筆(未完)

1871 『フランスにおける内乱』執筆

1875 『ゴーダ綱領批判』執筆

1883 マルクス死去

1885 『資本論』第二部刊行(エンゲルス編集)

1891 『賃労働と資本』再刊(エンゲルスが序論を執筆)

1894 『資本論』第三部刊行(エンゲルス編集)

1895 エンゲルス死去

 

*年表は不破哲三氏の「科学的社会主義の理論の発展」p21参照